吟遊詩人

今日の「妻殿に隠れて」のその壱、

いつも休みの時の朝風呂、

「あぽん　西浜」での自販機のアイス。。。。。

風呂上りマッサージ機に座り、これを食べる。

そしてテレビを見ながら、なにーも考えず食べる。。。。。

実はも～何年も、朝風呂後のお供。。。。。

うめー・・・・・と思いながら、

ですが、

今日はちと「なんだろなー」だけ、

実はあぽん西浜、朝７時前後まるっきり貸し切りに近い状態に、

そこで、いつものようにゆーくり湯船につかって

手のリハビリを・・・・と、何時ものしぐさをしてる我輩。

どっからか、ご年配ながら筋肉質のお方が付かずく、

体つきから、漁師さんかなー…と思ってると、

いきなり、湯船の底にある「湯の華」が汚くきれいにしろと、まくしたてる。。。。

あっけにとられる我輩、

そのお方、しまいに「自分にまかれろ、きれいにしてやると職員に言ってやる」と言い続ける。。。。

我輩は相槌をうちながら、正直「色はどーであれ、温泉って湯ノ花つきもんじゃねーかなー」

そー思ってると、壁に貼られた沈殿物は湯ノ花であることを告げてる表示をけなし始め、

また自分に任せればきれいにする、そいったところで使える掃除機もある・・・などと、まくしたて、

繰り返し繰り返し、自分の思ってることをまくしたてる、

そのうち、「こりゃー、たまったもんじゃねーな―・・・」そーおもいはじめ、

ころあいをみて、

「へば、まづのー…」と言いその場を逃げ、

脱衣場前で体をふいていると、別の人に同じことをまくしたてていた。

いつも楽しみの、マッサージ機に乗りながらのアイス、

今日の「妻殿に隠れて」その壱は、なんだろなーといった、みょーな味であった・・・・