吟遊詩人

この写真は我がなき父上様の展覧会に出した最後の写真。

カメラバカと言われ、

唯一の趣味が写真。。。。

いま、これとは別の写真を職場の壁に飾っています。

仕事でむしゃくしゃした時，その写真に問いかけては一喜一憂してます。

思えば元気な頃、友人たちと地元の郵便局に、その時集まった人の人数を会の名前に

展覧会を開いては都度楽しそうに写真を選ぶ姿がいまだ脳裏に浮かびます。。。。。

常に「生かしてもらってることを忘れるな、」

常に「威張るな、何にもならね」

いるいろと教わりましたね、

子供の頃は父のあとをついで公務員かといわれるのが嫌で

半端な反発で抵抗してました。

だってお父さん、いつもその背中の大きさに息子として憧れを抱き

心の中では常に尊敬し、

時に傘となり、

時に壁となり

背中を押してくれ、こずいてくれました・・・・・

すべて思い出、

心の宝です。

今日は、私のこのブログを見てくれている方からのコメントに涙しました。

とてもうれしかった。

「吟遊詩人」

そー書かれた、わが町のいたるところにある小さいモニュメント

そのモニュメントにありますよね。

お父さん、あなたがこの町、遊佐町をこーしたいんだって

飲めぬ酒を飲んで帰ってきたときの言葉

それが「吟遊詩人」でしたね。

今でも私の心の中で生き続け

迷わずブログの名前に決めました。。。。

つたない、日々のブログですがこれからも綴っていきます。

おいでくださる皆様、これからもよろしくおまがいしますねー

ありがどさん・・・・・・・・・・・黒ペケ。(^^)v